活断層の分布と、過去の地震から分かること
地震の予測は難しいですが、活断層の分布と過去の地震から少なくとも分かることは、
「地震の起きる場所の特定は難しいが、起きない場所は比較的特定しやすい」ということ。
2005年に予測された今後30年間で起きる可能性のある地域に熊本は入っていませんでした。しかし熊本は活断層上にあります。そして地震が起きました。活断層の少ない地域ではやはり地震は極端に少ないです。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h17/hakusho/h18/html/H1012110.html
「地震の起きる場所の特定は難しいが、起きない場所は比較的特定しやすい」ということ。
2005年に予測された今後30年間で起きる可能性のある地域に熊本は入っていませんでした。しかし熊本は活断層上にあります。そして地震が起きました。活断層の少ない地域ではやはり地震は極端に少ないです。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h17/hakusho/h18/html/H1012110.html
ここからシンプルに判断したいことは、
「今後大規模地震が起きる可能性のある地域は「活断層上」とシンプルに考えるだけでも十分に判断材料になる」
ということです。
ですので活断層の少ない日本海側の原発は理解できます。しかし川内原発と伊方原発は活断層上の付近にあります。
白書のデータは予測が「当たった、はずれた」ではなく、データを分かりやすく羅列してくれています。そして2005年から危惧されていた豊後水道地震は的中したといえます。その危惧はもっと広範囲に広げて良いし、中央構造線は川内まで伸ばしていいのではないでしょうか。つまり活断層上の川内原発と伊方原発はすぐに停めるのが精神衛生上良いと思います。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h22/hakusho/h23/html/k1221000.html
「今後大規模地震が起きる可能性のある地域は「活断層上」とシンプルに考えるだけでも十分に判断材料になる」
ということです。
ですので活断層の少ない日本海側の原発は理解できます。しかし川内原発と伊方原発は活断層上の付近にあります。
白書のデータは予測が「当たった、はずれた」ではなく、データを分かりやすく羅列してくれています。そして2005年から危惧されていた豊後水道地震は的中したといえます。その危惧はもっと広範囲に広げて良いし、中央構造線は川内まで伸ばしていいのではないでしょうか。つまり活断層上の川内原発と伊方原発はすぐに停めるのが精神衛生上良いと思います。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h22/hakusho/h23/html/k1221000.html