クリスマスコラム:メリーポピンズなC6

クリスマスは僕が子供の純粋な心を思い出す大切な時期だ。

小2くらいだったか、朝起きると枕元に赤い箱が置いてあった。寝起きに血圧は急上昇。夢中で包装を剥がすと、目に飛び込んできたのは空を滑空するスパイダーマンの派手な絵。結論から言えば、スパイダーマンの手についた小さな滑車で、単に糸をすべっていくだけのシロモノ。

しかも最後は壁に激突、は想像の通り。値段についてもあえて言えば、大したことなかっただろう。

しかし「寝起き」と「赤い箱」と「スパイダーマン」。しかも(たこ糸を)すごいスピードで滑空する!(そして壁へ激突!)。はぁはぁはぁ。なんども滑空!そして激突!はぁはぁはぁ。。スパイダーマン、かっこいい。。

つまり、子供にとって、サンタクロースはいるし、そんなことにかまっている暇はないのである笑 




【C6クリスマスコラム】第三回(最終回)「メリーポピンズなC6」


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