肌環境問題

ここ最近の驚きは、肌ケアと環境問題にここまで共通点があるのか、ということ。

これまで僕にとっての環境問題は、どうやって環境変化に対応するかという「適応力」が基本だった。それは我々の種の保存が目的だったからですが、肌ケアの場合は主に常在菌の保存が目的。常在菌を上から見て肌ケアを考えることになる(神?)。そんな第三者の視点で常在菌の維持を考えるようになると、気が付かないことがいろいろ見えてくる。

たとえば適量の防腐剤(農業で言う殺虫剤)とか、分解者がいる発酵土壌(肌ケアでの古い角質)だとか。風通しもよくしないといけないし。つまり常在菌にとっての肌。私たちにとっての地面。

一つの実例でいえば、女性は肌を泡で洗うというのは、つまりこういう驚きを与えてくれる。女性の肌ケアに対する執念は、環境問題の先端をいっているかもしれないのだから。


【C6コラム】 C6開発の考え方 「環境変化に立ち向かう」





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