尾池哲郎
無数のわたぼうしを発見!
なぜか、無性に興奮する。
この宝の山の第一発見者は自分なのだ。
もし自分が小学生ならば、片っ端に集めて、
半分はこの場で吹き飛ばし、
半分は家に持ち帰り、兄弟に自慢するところだが。
しかしここは、高鳴る胸をそのままに引き下がる他無い。
なぜか。