投稿

4月, 2018の投稿を表示しています

肌環境問題という動画を作ってみました。

イメージ

セバスチャン・サルガド The Salt of the Earth

イメージ
セバスチャン・サルガドの「The Salt of the Earth」を  水巻SPACE(仮) で観た。( Mieko Funatsu さん主催) いや~、おもしろかった。 終始淡々としたドキュメンタリーなのに、2時間という長さをまったく感じさせない。 副題の「地球へのラブレター」よりも、原題の「大地の塩」の方がしっくりくる。 サルガドを神格化せず、素直な人柄から発せられる言葉を写真と共に淡々と綴っていく。 なのに、ぐいぐいぐいぐい引き込まれていく。 突然涙腺が崩壊するようなシーンは皆無で、気がつくと目頭が熱くなっている。 しかし目の前にいるのは、くじらが船に接触しないように泳ぐ姿を見て感動するような、どこにでもいそうな物静かな男性。 そんな素朴な感性に、驚異的な行動力が結びつき、無限に解放されたら一体どうなるのか。 それを実践した妻レリアの偉業が、理路整然と報告される。 そんな映画だった。 名作。 http://cinema.pia.co.jp/imp/167023/1085708/

セクハラ問題 Sexual harassment in Japan

(English Below) セクハラ問題について日本の大臣が「フォントがもう少し大きければよかった」とコメントした、という記事が世界に広がっている。 この記事はコメントの奇妙さだけを面白く伝えようとしているものではなく、日本のセクハラに対する理解の浅さを印象深く伝えようとしているものだ。 さらに言えば、世界がまさに今取り組んでいる課題に対する日本の想像力の乏しさを印象付けようとしている。世界は最近、もしかするとそうではないか、と思い始めている。 僕も含めてこの1週間で、セクハラは組織の問題であるということと、男性が思っている以上に女性にとって嫌悪の対象であることに気が付いた日本人は多いと思う。 つまり世界という社会の中で、日本は「もしかすると想像力と理解力が低いのではないか」と思われている。"Give a sense of the magnitude of the problem."(問題の深刻さに気付いてほしい)からMe too movementがはじまったということを先ほど知った。 The article about the comment of Japan's Finance Minister, "It would have been easier to read if they had used a bigger font.", is expanding into the world. It is not reported about only the unique comment, but also about Japan's lack of understanding of sexual harassment memorably. Additionally, the article tells the world, Japan's lack of imagination for the common modern task of the world society. In short, recentry, the people of the world thinks Japan may be so. I