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地球環境問題

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生物は環境の変化合わせて生活し、その変化を伝えているのが情報であり、変化に対応するための道具が社会である。 同様に、女性は環境の変化に合わせて生活し、その変化を伝えているのがネットであり、変化に対応するための道具が男性である。 だから男性はホームセンターにいく前には、何か必要なものはないか必ず聞かなければならない。 地球環境問題はまず家の掃除から。 【FILTOM第三ステージへ】

クリスマスコラム:メリーポピンズなC6

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クリスマスは僕が子供の純粋な心を思い出す大切な時期だ。 小2くらいだったか、朝起きると枕元に赤い箱が置いてあった。寝起きに血圧は急上昇。夢中で包装を剥がすと、目に飛び込んできたのは空を滑空するスパイダーマンの派手な絵。結論から言えば、スパイダーマンの手についた小さな滑車で、単に糸をすべっていくだけのシロモノ。 しかも最後は壁に激突、は想像の通り。値段についてもあえて言えば、大したことなかっただろう。 しかし「寝起き」と「赤い箱」と「スパイダーマン」。しかも(たこ糸を)すごいスピードで滑空する!(そして壁へ激突!)。はぁはぁはぁ。なんども滑空!そして激突!はぁはぁはぁ。。スパイダーマン、かっこいい。。 つまり、子供にとって、サンタクロースはいるし、そんなことにかまっている暇はないのである笑    【C6クリスマスコラム】第三回(最終回)「メリーポピンズなC6」

HOLLAND JAPONISM

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長崎県立美術館で、19日から開催される大地千尋氏のHOLLAND JAPONISM(同時開催:レンブラント展)。 一足先に舞台裏を拝見する幸運を得た。 平戸、和紙、オランダ、レンブランド。 紙の機能性と耐久性が、実はセルロースという素材だけではなく、その繊維の太さと長さ、そして織り込みかたにも依存することを古来の日本人は知っていた。そして辿り着いた機能美は雁皮紙という形に結実し、レンブランドを驚嘆させるに至る。 圧倒的な保存状態を誇る日本の古文書が残すのは文字だけではない。 セルロースの機能美を追い求め続けるフィルトムと全人類にとって見逃せない展覧会が始まる。

クリスマスコラム:星降る夜と宇宙の果て

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○○はなぜ美しいのか、という問いは不思議と必ず退屈しない。 花はなぜ美しいのか。宇宙はなぜ美しいのか。女性はなぜ美しいのか。 どれ一つとっても退屈しない。どれ一つとっても、少なくとも2時間くらいはしゃべり続ける自信がある。つまり、どの美しいものも、偶然の産物ではなく、長い時間と理論に裏打ちされた、一つの完成された「解」なのだ。 花は必要としている生物に対する解であり、宇宙は存在する物質に対する解であり、女性は男性に対する完成された解である。逆らうことは求められていない。従うことだけが許されている解である。 そして同時に、それらが一体どんな解なのか、なぜ美しいのか、いまだよく分かっていない、調査中であることも、共通していて、面白い。 花は哲学的に動植物学的に探究が続き、宇宙は理論物理学者が「神の数式」を追い求めている。女性についてはいわずもがな。はたして答えは見つかるのか。地球上の全男性諸君の日夜を問わない奮闘に幸あれ。答えはきっとある!  【C6クリスマスコラム】第二回「星降る夜と宇宙の果て」

クリスマスコラム:見えないサンタクロース

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誰かから猫の集会は、困った猫を助けるため、と聞いたとき、ものすごく感心した(いろんな仮説があるらしいけど)。 食べ物が見つけられなかったり、おなかが大きかったりする猫がいれば、情報共有し、手助けするきっかけを作る。それがたいてい、夕方以降から、夜というのが意味深い。 関係を温め合うのは、やっぱり夜だよね、と妙に納得する。若者や暴走族も夜な夜な集まるし、礼儀正しくはあるものの、祭りもやっぱり夜。 クリスマスイブも、イブだから夜にするのではなくて、夜にしたいから、イブなんだろう。自分でも何が言いたいのかよく分からないけど、たぶんそういうことだろう。  【C6クリスマスコラム】第一回「見えないサンタクロース」

葡萄豚之会

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昨晩、吉井町はカレー屋モリトネリで、 リバーワイルド の葡萄豚之会に参加させていただきました。 各界の第一線でご活躍のそうそうたる方々がお集まりで、パン、製麺、珈琲、彫刻、温泉、杉材、英文学、そしてこどもびいる。話題が分刻みで変わる中、数々の高級豚肉料理が振舞われました。 1つだけ挙げると、葡萄豚バラ軟骨の唐揚げが秀逸だった!お肉に十分な歯ごたえと芳醇な香りが残っているのに、軟骨は柔らかく、それでいて歯に残る心地よい弾力。思い出すだけで口がとろける。すみません、あまりにうますぎて、写真撮るの忘れました。写真のバラ肉の梅煮もおいしかったし、スペアリブのドライカレーもカレー好きにはたまらなかったなあ。そういえば生ハムとレモングラスの生春巻きも新鮮なおいしさだった。おこわも自然な味わい。とんかつもジューシーなのに、全然脂っこくなかった。 美味しいお料理と、楽しい話しの合間に、リバーワイルド杉さんが柿之屋さんの葡萄や各界からのお土産を紹介。その一つ、カブも登場。リバーワイルドさん、モリトネリさん、そして柿之屋さん、ごちそうさまでした。 ロックな養豚場、リバーワイルドの杉さん

いましたいことは何?

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いましたいことは何?と聞かれたら、たくさんあって、一言で言えば、海水の淡水化や、安全な飲料水や、はたまた新たな水資源確保の技術などなど、とにかく個人的にしたいことと、子孫の役に立ちそうなことが合致することなら、なんにでも取り組めれば幸せだと、思うわけですが、もしかすると、それは、いますべての時間と力を注げないから感じているのであって、お金と時間が手に入ると、遊びまくるのではないか、という一抹の不安も、元気な男子だから、もちろんある。 でも、仮に一日、遊び呆けたとしても、トイレに座って一息ついたら、「あれ、俺、いったい何をしているんだろう?」と絶対思うはずなので、そんなことはないだろうと思うんですが、それならば、なぜ、世の中、開いた口がふさがらないような事件があとからあとから起きるんだろう? 日本だけでも1億人以上いるんだから、確率的に当たり前??いやいや、もしかすると、お金と時間がわんさかできると、俺も分かったもんじゃない。 なるほど、だから 土光敏夫 も稼いだお金は手元に置かず、すべて学校に寄付していたんだな。俺も、とにかく堕落だけは避けるために、お金を寄付するところだけはちゃんと考えておこう。 (ずっと作りたかった ジェル状純石鹸 を作りました。) 【C6コラム】Vol.7「化け学は洗顔から」       

化学結合な男と女

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男子高校に通ったためか、大学に入っても、しばらくは女性に慣れずに困った。 この困り具合といったら激しく、女性を目の前にすると前後不覚になるほど。いまでもその頃の失態を思い出すと、目の前が暗くなってしまう。思えば、結局のところ、無理してかっこつけようとしてたのだな、と今更ながら、しみじみと思う。 かっこよくもなし、かっこいいしぐさも知らないのに、かっこつけようなどと、まさにナトリウムが金になろうとするに匹敵する、無理な話であって、思い出すだけで脂汗をかく、恥の上塗りだった。。あーあ、ほんとに。。もう。。でも、もしかしたら、みんなこんな思いを大なり小なりするから、若い人に対して、「身の程を知れ」というのかな。 【C6コラム】Vol.6「化学結合な男と女」

美容師と化学者

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美容師と化学者は、とても似ていると思います。どちらも、手先の触感が頼りです。 美容師はまさしくですが、化学者がそうであることはあまりイメージできないかもしれません。 普段は装置に頼りがちの実験ですが、結局最後は、じかに指先で確かめるように教育されます。 私も、師である真鍋征一博士より、指先の触感を鍛えるように指導を受けました。 師自身も、女性の服の繊維は率先して指先で確認していました。 ... 美容師も、華麗に、指先、手のひらを駆使して、髪質を確かめていきます。 指先は、いわずと知れた、最高のセンサーです。 そして、センサーの大敵が、「先入観」「思い込み」「雑念」「煩悩」。いや、煩悩はエネルギー源。これは必要。 思い込みを排除して、指先の感覚を研ぎ澄ませると、本質が見えてきます。 そして辿り着いた、精製ワセリンとプラセンタのコンビネーション! 共にセンサーを研ぎ澄まさせていただいた、福岡を代表する渡辺友一郎氏。 こちらの紹介が、また、かっこいい。 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=955337547845890&id=315828518463466 【C6コラム】Vol.5「美容師と化学者」

起電力

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「起電力」ってよくできた言葉だなと、思います。 電圧とか電流とかは、水の流れで考えなさいと習いましたが、つまり、異なる位置にある二つの水槽をつなぐと、ドバーっと流れる水圧が電圧で、流量が電流なんだと。 そして、その位置の違いが、エネルギー差、つまり電位差なんだと。その電位差が生み出す最初の電力が起電力。それは位置エネルギーと同じだということ。 つまり、よく寝ると、高い位置エネルギーを獲得でき、寝起きに高い起電力を発揮でき、パワフルに活動でき、エネルギーを失うと、スリープモードになる。 ん、待てよ、ということはだ、大きな起電力を得るには、その位置の差を大きくすればいいんだ。そこが訓練のしどころか。 つまり、もう無理ってくらいにへとへとに疲れるまで体を痛めつけて、それから十分寝ると、ものすごい起電力を得ることができることになる。高い方の位置って簡単には高くできそうにないけれど(めんどくさそう)、低い方の位置って、とにかく自分を痛めつければいいんだから、比較的楽に低くできそう。そうか。とにかく、疲れて疲れて、へとへとになるまで低い位置に持って行って、寝ればいいんだな。よし明日からそうしよう。 【C6コラム】Vol.4「やまだ泉と起電力」

温泉の愉悦

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足先からゆっくり温泉に浸かって「う~、、、」というのが、日本人の一般的な温泉のイメージだと思いますが(ですよね?)、これは世界で日本だけと知った時は、驚いた。ましてや、裸で浸かるなんて、世界では一般的には「クレージー」なんだと。 大きな湯船の横に座って体を洗う、と説明した時、カナダ人は、ぜひ絵を描いてくれ、と言った。書いてる横で、Hey, look! It's the Japanese style. と周りに言いまわった。そうなのか?これはおかしなスタイルなのか? いや、ちがう! 温泉を感じきれていないだけだ。温泉を知れば、楽しむなら、裸で、五感全開で感じたくなるはずだ。 https://www.facebook.com/filtom/posts/1720040258224036

いじめっ子のクロ君

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金魚が病気になったので、塩水浴+メチレンブルーで治療。これで二度目。今度こそダメかと思ったけど、無事回復。よかった。 このクロ君、かつていじめっ子だった。5匹いる金魚の中で、1匹のきれいな赤い金魚を、ずっと追い回してた。 頭に来るので、わざと遠いところに餌をまいたりしても、すぐに体当たりで横取りする乱暴者だった。 ところが一度病気をしてから、ずいぶんおとなしくなった。 その時、よく言われる「いじめっ子がいなくなったら、別の金魚がいじめっ子になる」という話を思い出した。 だから他の金魚がいじめ出すかな、と思ったら、どうやらそうでもない。いまは5匹なかよく、水槽は平和そのもの。これって、もしかして、 、地球も同じようになれるってこと??

きしめん

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名古屋駅ホームではじめて350円の立ち食いきしめん食べましたが、食券渡して、おばちゃんが麺を熱湯に入れて、手早く湯を切って、予めほどよい温度にしたどんぶりのスープに流し込んで、、、まではよかったんですが、そのあと、かつおぶしを一掴みドサっと入れられたところで「あうっ」と、「そんな、えっ、かつお節?」。戸惑うまもなく、目の前にかつお節いっぱいのうどんが。そうなのか。名古屋はかつお節なのか。でもそれだと、うどん(きしめんだけど)の味も、スープの味も死んじゃうんじゃあ、、、と思ったけど、ところがどっこい、醤油ベースの濃い目のスープとねぎとうどん(きしめんだけど)が合う合う。すでにかつお節が絡みあうきしめんが恋しい夜。

人口爆発2015

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毎年、無事に4月を迎えることができるかなー、と思いつつ、今年も(ほんとーに)みなさまのおかげで、春を迎えられそうな、ほっと一息の午前2時。そして毎年、ほっと一息つくときに見返すこのグラフ。人口爆発。時間ってほんとうに不思議ですが、人間にとっては緩やかに感じるこの爆発も、きっと宇宙現象でいえば、ぱちんと弾けるような感じだろうなーと思う。でも逆に言えば、少なくとも私たちにとってはゆるやかな変化なのだから、手の打ちようもあるだろうし、そのために(と言ってもいいくらいに)、将来予測ができる能力を身に着けたのだろう、と思う。せっかく身に着けた予知能力。水が本当に足らなくなる前に、少しずつ、なんとかしたい。ひ孫ぐらいまでには。 http://ja.wikipedia.org/wiki/世界人口

カタカナフロアマット

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ショッピングモールで、子供が床を見ながら、「これカタカナだよね」というから、「いや~、まさか、、」といいつつ、凝視すると、たしかに「ハ」が。そして「キ」も。さらに「イ」「オ」まで。これは、たしかに、メーカーさん、遊んでますか?笑